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開発の基盤づくり

アプリケーションのデザインに一貫性をもたせるうえで、カラータイポグラフィーなどは重要な要素となります。 このページでは、LitTailwind CSS (React) 環境へ、このデザインシステムのカラー&タイポグラフィ設定ファイルを取り込み・活用する手順をざっくりとご紹介します。

1. GitHubリポジトリのコピー

まずは、このデザインシステムが管理しているカラーとタイポグラフィの設定ファイルを取得するところからスタート。 以下のリポジトリをClone or Downloadし、必要なファイルだけをコピーすることでも始められます。

リポジトリ

2. 適用例

Tailwindでの利用を想定する場合、tailwind.config.jsの中にこのデザインシステムで定義した色やフォントの設定を取り入れつつTailwindを利用するCSSファイルをマージする形が基本です。

tailwind.config.js
export default {
content: ["./index.html", "./src/**/*.{js,ts,jsx,tsx}"],
theme: {
extend: {
colors: {
black: "var(--basic-black)",
silver: "var(--basic-silver)",
gray: "var(--basic-gray)",
white: "var(--basic-white)",
// 追加のスタイル
},
fontFamily: {
// 追加のスタイル
}
},
}
index.css
@tailwind base;
@tailwind components;
@tailwind utilities;
:root {
--basic-black: #000000;
--basic-silver: #c0c0c0;
--basic-gray: #808080;
--basic-white: #ffffff;
/* 追加のスタイル */
}

3. 今後の展開

  • コンポーネントの利用方法を順次追加予定 カラー&タイポグラフィの基盤設定に留まらず、コンポーネントの使い方やサンプルコードを今後追記していきます。経験が蓄積され次第、より詳細なドキュメントを提供予定です。

  • 公式ドキュメントも定期チェック LitやTailwindは継続的にアップデートされています。各公式ドキュメントを随時参照し、最新の情報を反映しましょう。

  1. GitHubリポジトリからファイルを取得
  2. TailwindやLitの環境を整え(公式ドキュメント参照)
  3. 配置したファイルをtailwind.config.jsやCSSモジュールで読み込む
  4. 必要に応じてカスタマイズし、プロジェクトで活用